(卒業生代表の佐々木さんの答辞)
(在校生代表の備前
さんの挨拶)
(卒業生入場)
(卒業生の合唱)
(笑顔一杯の卒業生)
東成瀬中学校の卒業式があった。
穏やかな春を強く感じる好天の中、卒業生を祝福するかのような真っ青な青空ものぞきつつも、雪も例年になく少なく過ごしやすい季節に一気に走り出した感がする日でもあった。
今年の卒業生は25名、女子が15名、男子が10名でした。
今年の卒業式で感じたことは、返事の仕方のはっきりした元気のよいこと、立ち上がる姿勢の一本筋の通ったぴしっ!としていたこと、歩く姿勢も堂々とこれまたすきっしていたことと、校長から卒業証書を受け取る姿勢もきっちりと手を上げ伸ばして目の上にあげていたこと、など全体が非常に感情のこもった、中学生らしいきびきびした感情の入った卒業式で、感動すら覚えた式典であった。
それは気持ちの良いものでした。
この感動を忘れずに飛躍していってほしいし、これはどんな場面でも大事なことであると思てよい。
2年生代表の送る言葉もしっかりとした発声で聞きやすく、これに答えた答辞もまた堂々とはっきりとしていて素晴らしかった。
後輩にしっかりとその卒業生の意思が引き継がれたことを語っているようにも感じたところでした。
私からは、進取の気概を持って何事にも意欲的に取り組み、堂々と自分の意見をだし、これまでと違った環境の中で幅広く活動してほしいし、卒業生は自信をもってよいことも申し上げた。
我々もまた、これからの村政運営に当たっては交流人口の増大が予想されることから、しっかりと対応していきたいし、すでに修学旅行の企画や企業研修の企画なども提案されていることも紹介した。
昨日は、5年前の東日本大震災で卒業式のできなかった学校も多かった。私たちは今日の卒業式に臨めたことに共に感謝したい、卒業生のご奮闘を願うとお祝いの言葉を述べさせていただいた。