職員に対して年頭の挨拶をした。
今年の仕事始めは時折陽射しもさす穏やかな天気で、今年一年も明るい年であることを期待したいと思っている。
年頭の挨拶では3項目ほどを話して協力を求めたところです。
一つ目は、劇的な変化が予測される村内の動きに対しての職員としての対応のあるべき姿勢を述べたところでした。
これは、成瀬ダム事業が本体着工に向けて大きく動いていく来年以降の準備期間でもあり、これに対する研究、予測をしっかりと持って所管課のみならず職員全体がこの課題に対して取り組み、村のためになる事業としての位置付けをしてほしいことである。
二つ目は、こうしたことを前提に、スポーツ試合であれば攻守があるが、決して守りに入るのではなく積極果敢に攻めていく気概を持ってほしいことを期待したい。
三つ目は、地方創生関連事業が具体的に進行することになり、その進捗に当たってはその情報を共有して着実に進行管理をしつつ目的達成に向けて最大限の努力をしてほしいこと。
この3点について具体的に述べたが、これまでも述べてきた「前例踏襲の打破」は引き続きそれぞれの事業推進に当たっては、見直しを図りつつさらなる充実を図ってほしいし、職員の融和を持って職場が明るい雰囲気の醸成の場となることを願った。