仙北道踏査交流会
(愛宕地域振興会長の挨拶)
(胆沢の佐藤会長)
(東成瀬の谷藤広子会長)
約1200年の歴史があるという古道の「仙北道」を踏査し、交流を深めあっている有志の団体が今年も、踏査しながら交流を深めあった。
今年は、東成瀬村の起点である椿川から朝の7時に出発、終点の岩手県奥州市までのほぼ中間点まで歩き、そこから引き返すコースでの踏査、帰着は午後3時頃。
雨模様でありながら、かえって歩き易かったとのことで約20名が元気でした。
私も数年前には、約7時間をかけて完全踏破、素晴らしい原生林を歩き、古の先人を偲んだことが思い起こされました。
戊辰戦や平泉文化との関連性は未だ歴史的には文献がないとのことで、証明されていませんが 、どう考えても、この仙北道が最短ルートであることは間違いないと考えている。
これからも、そうした視点でこの古道の意義を探求していきたいと考えている。