カテゴリー別アーカイブ: 防災・消防

全県大会での入賞を逃す

       全県消防ポンプ操法の大会で、湯沢・雄勝代表で出場した村の第1分団第1部(田子内)は惜しくも入賞を逃した。 今年は、全国大会のある年であり、これに勝つと、来る10月7日東京晴海の防災センターで行われる大会に出場できるとあって、県下9地区からの精鋭が集まっての熾烈な戦いとなった。 出場者71名がものすごい暑さの中で、訓練に訓練を重ねた結果をこの数分、いや50秒足らずの時間に、いかに正確に基本動作を行い、しかも素早い動作で放水し的に当てるかという、正確さと、スピード、基本動作をアピールするかという競技方法である。 減点法であるために、一つ一つの動作がすべて採点対象であり、厳しい競技でもある。 今年は、全国大会という年のためか、レベルもか成り上がっておるように感じられた。 1位は三種町山本支団で90・5、2位は大仙市大曲支団86・0、3位横手市山内消防団79・0本村は64・0でした。 善戦むなしく7位という結果になりました。 感じたことは、全県大会ともなれば、もてる普段の力をいかにして発揮できるかと言うことであり、その実力をいかに普段通り出すことができるかと言うことであろうかと思われる。そのためには相当な精神力が求められるような気がしてなりません。ここいらあたりを強くする工夫が必要な気がしますし、鍛える必要がありそうです。 これまで、厳しい暑さの中、ご家族のご協力をいただき、消防分署員、消防団幹部、同僚のご支援でがんばった出場団員、陰で支えてくれた消防団員に心か敬意を表したい。ありがとうございました。 また、この大会では、村の佐々木謙吉消防団長が大会の総合指揮を執られました。 堂々とした声と態度での指揮ぶりで鮮やかのものでありました。 本当にお疲れ様でした。 皆さんありがとうございました。 来年またがんばりましょう。

見事総合優勝!

秋田県消防協会湯沢市・雄勝郡支部主催の消防訓練大会が梅雨明けの昨日、団員253名参加のもときびきびと開催された。 この大会でポンプ操法で優勝すると全県大会の出場権を得られるとあって、各市町村の消防団は懸命に訓練に訓練を重ねて本番に備えてきた。 村の消防団も6月ごろから練習を重ね、優勝を狙っていた。 特に小型ポンプ操法で連続しての優勝を重ね、強豪との評価を受けていて、追われる立場であった。 そのプレッシャーに負けることなく、今年も見事に僅少差ではあったが見事に優勝をした。おめでとうございます。 第1分団第1部(田子内)は昨年に続いての優勝で、8月28日の全県大会への出場権を見事勝ち取った。 規律訓練は、第3分団(椿川地区)が村の代表で出場した。 これまた素晴らしい統制のとれた小隊訓練、通常訓練で見事第2位となった。 特に、指揮者は今年初めての指揮でありながら、途中号令のちょっとしたミスをしながらも後に引きずることなく、冷静な指揮で、団員を統率した。 これによって、ポンプで1位、規律訓練で2位となり、見事総合優勝を獲得した。 総合優勝は7年ぶりとかで、素晴らしいことである。 閉会式では、たくさんの来賓、消防関係者のもとで総合優勝の祝福を受けた。 久しぶりの快挙である。 それこそ日夜を問わずに訓練に訓練を重ねた頑張りに心からお祝いを申し上げる。 おめでとう!

全県消防大会が湯沢市で

第65回目の全県消防大会が湯沢市を会場に開かれた。 この大会は、消防の活動は、まさに危機管理そのものであり、「自分たちの地域は自分たちで守る」という郷土愛護の精神に支えられていること、さらに は消防人が、日々鍛えてきた消防力と、先人から受け継いだ崇高な消防精神を土台とした消防魂をもって「地域の頼もしい力」とならんことを誓い、益々精進を することを宣言する、という大会宣言をしてしめっくくった。 これに先立ち、消防功労者(優良事業所)として3事業所を表彰した。これは、会社に消防団員を積極的に雇用し消防活動に協力している事業所を表彰したものでした。 また、8回目になる消防団員意見発表会はそれぞれ特徴ある発表で、実に内容のある発表であった。 たまたま、私の知り合いの湯沢市の消防団幹部が1番目で発表し、原稿は準備しておられたが、目をそれに落とすことなく実に堂々と、普段お付き合いしているときとまったく同じように、内容豊かに発表し、一番バッターとしてか緊張感を全く感じさせない素晴らしい発表であった。 拍手喝采であった。 この、大会ではアトラクションに村の仙人太鼓が依頼を受けて演奏してくれた。 広い文化会館の会場一杯に豪快な太鼓の響きに、来賓の方々から激賞されて誇らしく感じた。