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部落長・行政協力員会議

image image image 今年の部落長・行政協力員会議を開催した。 あらかじめ各地域から新規要望など事業要望をとりまとめそれにたいして具体的に方向づけをするためのもので、6月には、この要望にそって議会と合同で現地視察をもすることにしています。 要望は広範囲にわたっており、現地視察は大事な要件となっている。 こうしたことを計画的に進めて来た結果、要望も実現でき、非常に細かな内容までも拾い上げられるようになってきている現実がある。 そんな中で感じたことは、我々行政がやるべきことと、地域の協力などがうしても必要な事項があることが質疑応答ででてきたことでした。 よく言うところの、「抱かれればばれたくなる(おんぶしたくなる)」的な内容であったり、地元でもしっかりと協力しあって、あ互いが地域をよくするための 提案がほしい思いがした。 その辺りのことを、ついに我々行政と地域の役割を分担し会おうと協力をお願いしてしまった。 災害時の対応を含めて地域の役割をしっかりとこれからも話し合って行かなければならない思いを強くした会議であったし、それなりの意義のある会議であった。

お散歩シーズン

  今週から来週にかけてはお天気マークがほとんど晴れ! 役場前から小学校街路の地域の桜並木もすっっかり芽が膨らんで、一部はもう咲き始めている。 いよいよ長い冬から解放され、命あるものの万物の躍動感があふれる季節となってきた。 その桜並木をくぐりながら、なるせ保育園の園児たちが、手をつなぎ楽しそうに散歩に出かけるところに出会った。 虫を見たり、桜の芽が膨らんでいることを保育士さんから教えられたりと本当に楽しそうにおしゃべりをしながら賑やかな散歩に向かいました。 この分だと、毎日散歩ができる天気で、園児たちも開放感あふれる日々となることでしょう。

病院経営の難しさ

image image 湯沢雄勝地域の中核病院であるJA厚生連合会「雄勝中央病院」の運営委員会が年に数回開催されている。 これにはJA関係の方や関係自治体首長、議会議長、医師会長さんなどが出席して意見を述べ合い、地域医療の中枢機関としての役割、運営のあり方などについて検討させてもらっている。 中心議題は、なんと言ってもここ10数年にもなろうと思うが、医師不足特に内科系、中でも循環器系統、胃腸科系統の慢性的な医師不足は、深刻な経営悪化につながっていることが如実に表れていることが報告されている。 このことは、こと湯沢雄勝地域のみではないもののかなりの秋田県全体としての課題ともなっている。 この一因に、一説には、人口10万人あたり秋田市の医師数は300人、湯沢雄勝では、それが100人と言われているようで、秋田市に医師が集中する、「偏在」とさえ言い換えられるような一つの大きな課題でもあるようだ。 これは一朝一夕には解決手立てはなく、今後も課題として残っていくことのようである。 これから5年後くらいからは、徐々に緩和されるであろうとのことであるが、果たしてそうであろうか? こうした状況の中で、我々市町村も雄勝中央病院改築に当たっても負担金として一定額の負担をさせてもらっているし、協力もしている。 しかしながら、病院経営は医師不足や医師の集中化により、経営は苦しく、その協議に加わっているものの、決定打を見いだすこともなく、情けない想いでの会議出席に、無念さが残るところである。 自治医科大の卒業生が本来的にはこうした課題解決に果たすべきことであろうが、なかなかそうはいかないようでもあることにもわかるように、医師充足問題は日本の大きな課題でもあるように思われる。  

交通安全運動の受賞

交通安全表彰を受ける image image 25日は秋田県警察本部長(菅谷横手警察署長が代理)から、交通死亡事故ゼロ連続1000日を2月9日に達成したことにより表彰された。 この記録は平成5年8月から平成15年6月28日までの3595日という大変な記録を達成する我が村であるが、今回の記録は久しぶりであり、交通安全関係の団体や関係機関やなによりも、村民の皆さんの御協力で達成できたもので、心から皆さんにお礼申し上げたい。 26日は、平成26年秋田県飲酒運転追放等競争で2年ぶりのゼロ日数1年となり、これまた一位となり秋田県知事(奥山雄勝地域振興局長代理)から表彰された。 結構厳しい審査基準があって、文字通り全く違反などがなく文句なしの一位であった。 局長からは、村民あげての成果であり、こればかりでなく、いろいろな事業推進で、一致して参加しようとする村民性を高く評価してくださいました。 ありがたいことであり、よくみていてくださるんだなーと感じたところでした。ありがたいことです。 こうした表彰を契機にしてますます皆さんと共に交通安全運動はもとより村政運営全般にがんぱらなければなりません。 ありがとうございました。

お客様感謝デー

image image 日曜日にジュネス栗駒スキー場のお客様感謝デーがあり、社長として日頃からご利用いただいているお客様にお礼の気持ちを込めて、先着1000名様に紅白のお餅とミカンを差し上げる役割をした。 当日は曇り空ながら穏やかで沢山のお客さんが来てくれ、皆さん喜んでもらってくれていました。 午後からは宝探しに大勢のかたが参加し、雪のなかから埋め込まれたカードを探しており、スコップなどは使わない約束であったのですが、大人の人たちがその約束、決まりを破るものですから、子供達にはあまりよくないですなー。 来年からはここいら辺りはしっかり守って行くようにしなければならない。 抽選会のあり方も、後から来た人たちのためにもある程度時間に余裕をもって抽選会をやるとか工夫しなければならないようにも感じた。 現場ではそれなりに工夫していることでしょうが、まずは、お客さんのことを考えてこうした事業の段取りを組まないと、不満ばかりが残ってしまうイベントになってしまっては何にもならないので、よく考えてみたいものです。 作業が終わってしまえば、とか、とにかくやればいいと言うものではないはずですからね! 反省!反省!来年に向けて頑張りましょう!