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厳しい医療構想区域設定

image 秋田県医療審議会に出席した。 今回で二回目であるが、第二次医療圏構想は秋田県は8圏域から現在構成されている。 病床数の適正配置、急成期医療体制、慢性期医療などのほか、受診者の移動など広範な範囲から検討を加え、10年後の医療圏構想の在るべき方向を審議する会議で、非常に高度な判断を求められる審議会である。 これまでの審議を経て、今回は県から、それぞれの地域ごとの構想会議や意見を聞いて、これまでの8圏域で設定したいとする原案が示された。 しかし、湯沢雄勝地域と横手地域は一体で二次医療圏域を構成すべきであるとするとする意見もあり、委員長から、今後の医療費改定等を見極めるほか、疾病によっての医療機関のありかた、病院経営等をトータルで自然と収斂されていくべき課題であり、隣接する医療圏域同士の協議を重ねて結論づけるように、議事録を調製することでいょうの会議を終えた。 現状では、県の構想もやむなしであるが、10年後など将来的には収斂されていくべきことは明らかであろうし、その構想が何を目指しているかもしっかりと議論する必要があるとした。 私からは、湯沢雄勝の現状、横手圏域との関連性は妥当性もあるが、湯沢雄勝の患者の移動が顕著になっているのは、秋田県の町村でも言えることであるが、医師の遍在によることがあると考えているので、県や関係機関がこの解決に努力していただきたいと申し上げた。 これに対して、委員の意見としては、この構想は医師の問題ではないし、例えば湯沢雄勝に一気に内科の医師が増加するとは考えられないことからも、構想全体としては、統合も将来的には考えなければならないといった意見が多かったのも事実でした。 それだけ厳しい現実にあることも考えておかなければならないことにのるのだろうか。 しかし、我々のおかれている現状では、安心して医療を受けられる環境施策をするのが行政の役割であることには変わりがないわけで、そのための努力をしていかなければならないこともまた現実である。

吹奏楽全県大会

image image 私の孫で一番大きいのが、中学3年生の女の子。 クラブ活動は吹奏楽。私は音楽には関心があるが、楽器はからっきしダメ! その孫が最後の吹奏楽全県大会で昨年に引き続き演奏することがわかり、急きょパークゴルフの県大会の開会式で挨拶を終えてからでかけた。 保護者や音楽関係者などその熱気はたいしたものでした。 演奏会を終えて、記念写真撮影は専門の写真館でしょうか、沢山の方々が、あらゆるアングルから撮影しておりました。 そのやり取りの迫力は、圧倒されるばかりでした。 DVDやら何やら多くの注文など、かなりの宣伝ぶりにも驚きで一杯でした。 そうこうしているうちに、内孫の小学校4年生の野球大会でも2回戦を勝ち続け、準決勝進出とのこと。 このあついなかよく頑張るものです。

ハピネッツの合宿

image image image (長谷川ヘッドコーチから優しげな確認、外見からするとどんなに怖い人かとおもったが優しそうでした、プレーヤーをしっかり把握しているんですね!) image (消防署でパチリ) image (湯沢の七夕絵燈籠を見に来ています) 10月から新たなシーズンとなる日本プロバスケットボールチーム一部に登録された、我らが秋田の「ノーザンハピネッツ」チームが、昨年に引き続きわが村で3泊4日の合宿を始めた。 合宿初日から、山形のプロバスケットチームとの練習試合を二日間に渡って行うことのようで、初日の練習の模様を見学したが、昨年とは比べられない位のスピード感覚であるように感じた。 バスケットについては全く門外漢であるが、スピードは見ていても圧倒される。 昨年との違いを水野社長に厚かましくものべたところ、嬉しそうに、昨年はまだヘッドコーチの交代もあり、チームとしての編成途上であったから、そう感じたのでしょう、とのこと。 社長としても確かな手応えを感じているように感じた。 しかも、厳しい審査を経て、ホームコートも秋田市立体育館とし、観客5、000人収容可能施設が求められており、仮説席に対する県からも協力が得られる方向から、日本プロバスケットボール連盟からの一部登録となったことは、嬉しい限りです。 何よりも、ハピネッツを応援する秋田県民の熱い気持ちが、日本サッカー連盟をこれまで育て上げた川渕チエアーマンが今度は、バスケットボールをメジャースポーツにするために次々対策をうちだし、順調に進展がみられている。 そのためにも、我々もサポーターとして、強力に応援していきたいものである。 なんと言っても「スポーツ立県秋田」ですから! 見学後、急きょ、孫たちと湯沢横手道路七夕絵燈籠に出掛けた。

教育視察

image (挨拶する上士幌町長) image (子ども教育ビジョン) image (懇親を深めた皆さん、) 昨日と一昨日の二日間にわたって、北海道上士幌町の町長、教育長、中学校、小学校長、教育委員会課長、教諭、社会教育主事、教育専門員など9名の方々が、我が村の教育視察においでになった。  びっしりの二日間で、町長自らが、陣頭にたっての研修には頭の下がる思いというか、その熱意には驚きと同時に、教育と「上士幌町・子ども教育ビジョン」の理念を着実に実行しようとする気概に感銘した。  このあと、教職員のみの視察も予定されているとのことには、並々ならぬ町政の中での教育の立場を鮮明にしているものと感じた。  更には、上士幌版総合戦略のなかでも、5項目の基本目標の2番目に位置づけて5か年間の実施項目として、具体化するとのことに、そのスピード感にも実行力の指導力にも驚いたところでした。  我々も遅れをとってはなりません!しっかりと取り組み前進して参りたいと、強い刺激を受けた。そういえば、ふるさと納税制度で全国三位の9億7千万円を集めて注目されている自治体でもある。  目標は16億円!環境は似ていますが、さてどうするか?

草刈り作業

image 日曜日、早くやらなければと気持ちが焦っていた畑と家の回りの草刈りを早朝から頑張って、3時間余りで何とか片付けた。 余り暑くなかったが、それでも汗ビッショリ。 すっきりした。何より暑苦しくなくなったのがよい! 庭の花も綺麗に咲いているし、バラもいろいろな色が咲いている。 僅かな庭の雑草は、家内が早朝から頑張ってくれて、綺麗になっている。 私が草むしりをすると、大事な花もむしりとってしまい、後で怒られるのでなるべく一緒にとることにしているが、任せた方が良いようだ! 午後からは、ちひろトーク&コンサート〜金子みすずの心とともに 〜があり、これは私が提案したことでもあり、是非をとも出席しなければならない。 金子みすずさんは若くしてこの世を去った童謡詩人で小学校の教科書にも載っているそうです。