成瀬ダム 動きの欲しいダム事業 2012年7月31日(火曜日) 爽風雲 東北ダム事業促進連絡協議会主催の意見交換会と総会が東京で行われた。 昨年は大震災もあり総会や意見交換会を中止し、2年ぶりの開催となった。 総会はスムーズに終了し、東北整備局河川部長の講演で研修会も開かれた。 終了後、本省で意見交換会も開かれた。 この会は、それぞれの地域における実状を述べることのできる貴重な機会で、私も必ず出席し、意見交換をさせていただいている。 今回は、転流工も終わり現地は本当にダム事業が終わったように感じられてしまうと地元の水源地の村としては、これまでの運動がしぼんで仕舞うことに戸惑いを感じている。 検証事業を含め調査事業であれ何であれ、動きが欲しいことを強く要望した。 このためにも、成瀬ダム事業促進同盟会としても、流域の住民の方々も参加する、事業などを企画してみたらどうだろうかと、提案したいと思っている。これは流域のある市長さんからも打診され提案されたことでもある。 ぜひ実現したいものである。 このことを意見交換会で話したら、いつ頃ですか?と反応もあった。 これは是非提案したい。 盛り上がった意見交換会であった。