希望の春
(福寿草の群落)
(担任の先生と先輩から手を引かれて入場)
緊張と希望、期待と不安が相半ばする入学式。
昨日は、東成瀬小学校と中学校でその入学式があった。
年度間の児童・生徒数は変動があり、小学校には10名の入学、中学校には33名の新入学生があった。
私たちの村は入学する子供たちが少ないように考えられがちですが、人口規模の自治体と比較してはそんなに少ないわけではないようです。
人口1000人単位で比較すると分かりやすいと思うが、県単位では、秋田県は全国47位で6・13人だそうですが、一位は沖縄県で12・15なようです。
ところで、その数値は別にしても、これからは、日本の人口そのものが減少することは間違いなく、市町村合併によって旧町村単位の人口にも大きな変化があるようですが、単独自治体と合併自治体の比較が出来ず、比べようはありませんが、その比較などは報道などでは全く取り上げられないように感じている。
どうしてなんだろう?
比較してどうなるの?と言われればその通りですが、何か不思議な気がしないでもありません。
入学式では、この子供たちを皆で健全に健やかに育つよう応援しなければという強い思いがしました。
そんな思いでの帰宅途中、日当たりのよい平良地区を通ったら福寿草の群落が夕陽に映えていよいよ真っ盛りになるようでした。