職員退職手当組合研修
私が所属している組合の運営全般についての研修を滋賀県組合にお邪魔して行わせていただいた。
これには、議員、担当者が参加しておこなった。
市町村合併が進み、財政運営などそれぞれの組合で課題を多く抱えており、その実態を研修し今後の運営に役立てるものである。
滋賀県の場合、合併前の財政状態が良好なことから、財政調整基金が積み立てられており、その運営に国債などでの運用も長期的に行うことが出来るようになっており、かなり余裕があるように感じた。
これが、町村財政であっても同じで、市町村も現在のような金利状況では、基金の運用によって運用益を期待することはほとんどかってのような、高い金利での運用利益は厳しくなっていることから、高い金利で存分に積み立てられた時代とは余りに違うことが現在の財政運営に及んでいることが明らかになっていることを改めて強く感じたところでした。
しかし、自治体にとっては安全かつ十分な有効に資金運用が求められており難しいことである。
勉強になりました。