祝い金を贈る

image image image 大体2か月に一回の割合で出生と敬老祝い金を贈るために家庭訪問している。 今月は、7家庭を訪問した。 最初の家庭では米寿の御祝いをしたところ、昔は、米寿に達すると、半紙に墨で黒々と「米」と書き、村中を回ったものである。 それだけ、米が大事であり貴重、従って米寿もめでたく、大事なことであったのでしょう。 誕生した家庭では、始めての男のお子さんで、若いお母さんとお父さんに、一人だけでは足りないよ!二人、いや三人はがんばってくださいよー! 私たちも皆さんが子供を育てやすい環境をしっかり創っていくから、頑張ってくださいね!とお願いしてきた。 今産まれてばかりの家庭でこんなことを言っていいのかな?とも思ったが、これまでも言って来たのだから。 この若いご夫婦は、ニコニコしながらはい!とこたえてくれました。 次には、米寿のかたが入所している施設で、かって勤めていた営林署を退職したばかりで、定年後も働くために温泉を掘ってほしい、その温泉の名前も命名していた話を聞き、そんなことがあったかな?と思い出そうとしたが、間違いなく温泉を掘削し、温泉掘削に成功し、そのかたにも数年間勤めていただいたことを思い出した。 ただ、その方が温泉掘削をしてくれと言った時に、何にも言わなかった!と言われたことには多少気になった。多分ほかのことを考えていたんでしょうと言ったものの、そうした対応をしたことは決して良いことではないと、感じたところでした。 この施設は、木材をふんだんに使った建物でしかもトップライトで施設内も明るく職員も明るく入所している方々もとても元気で、これは、いい!と感じたところでした。 次には、100歳に達しながら亡くなってしまい祝い金をお届け出来なかったご霊前にお詫びしながらお届けした。 次の米寿の方には、私が若い頃に担当していた仕事にも関係していたかたで、久しぶりのお会いに懐かしかった。この家庭では、優秀な大学受験生がおり、共通一次試験が今年は難しかった話を聞きながら、来年は高校受検がある。 大変だ! 何を言う、そうした子供がおるだけでもいいではないか! 頑張ろうよ! 人口減少対策は少しずつ着実に進めていかなければならないですよなー。