河川整備計画学識者懇談会
雄物川河川整備計画が策定されて、河川全体の整備が総合的に実施されることになっている。
この計画はそれだけに大変重要な計画となっている。
しかし、いろんな理由で整備計画そのものが遅れてしまいやっと昨年決定した。
これによって、流域全体の整備計画が認められ、成瀬ダム事業も進められる。
同時に、大仙市、横手市や羽後町、秋田市、湯沢市などの河川に関わる事業が国の整備計画として進められる。
今回、その内の、秋田市の新屋水門の整備が既に完了しており、その事後評価報告が行われた。
具体的には、水門整備によって水害から住民が守られ、三角沼も整備されカヌーなど水辺活用もされていることが報告、更には水門前後も秋田市道として有効に機能しており、効果が抜群であることや、投資効果としてのb/cも2・9ということであった。
この整備計画が成瀬川の源流から日本海に注ぐ河口部までに及ぶ計画にたいしては実態を知ることになった。
大変いい勉強になった。
それぞれの専門家からなる学識者の方々の意見を聞くことも出来る会議で勉強になる。
ところが、このあとにとんだハプニング!
乗っていた公用車が、途中で故障してしまった。この後、出張中の課長に連絡して戻ってもらい帰った。
かなり丁寧にメンテナンスをしていても故障はするんですねー。
なにしろ走行距離約30万kmを超えているんですから故障しても不思議はないかもしれませんがねー。
故障した場所が高速道でパトカーから作業車、JAFの牽引車などおおくの皆さんにご迷惑をおかけしました。ありがとうございました。