ノンセクション 与党党首の挨拶 2014年5月25日(日曜日) 爽風雲 政党結成50周年のパーティーが秋田市であり土曜日でしたが出席。知事の挨拶で与党の立党精神が三つの「識」があると思っている。 常識、見識、良識だそうで、なるほどと思う。 このところ、知事は人口減は「米」依存に起因しているという発言をし、物議を醸しているが、先日は議会の審議で真意を説明していたようだが、時たまそうした発言がでてきているようで、今度は何があるか注意していたいところです。 ところで、党首の挨拶には、マスコミ、カメラがわんさか詰めかけていたし、その発言は政界では注目度が高い。 昨日は、ごさわりの部分だけでしたが、政党の立党精神である「大衆とともにある政党」のとおり極めて現実的、憲法解釈でもそれはそれ、必要なら丁寧に議論しましょうと言ったところで 、それいじょうの突っ込んだ内容にはならなかった。 それにしてもたくさんのパーティーであった。
ノンセクション 人口減を考える 2014年5月24日(土曜日) 爽風雲 最近、盛んと日本の人口減少についてシンクタンクである日本創世会議などから発表され、これに対しての論評がメデイアを中心に盛んになっている。 それが我々地方自治体にもその対応策などをどうするかと言った質問が必ずのように求められることが多くなってきている。 特に選挙があると必ずのように高齢化と絡めて質問を受ける。 基本的には私は、一自治体で解決できるような課題ではなく、日本全体が減少している現状であり、その減少をいかに少なくするかと言った漸減にとどめるかと言った観点から検討すべきではないかと言った考え方を述べているが、これとても具体的な考え方をどうするかと言ったことになると、きわめて難しい問題である。 なのに、質問をする方々からすると簡単であるでしょうが、質問を受けるこちらからするとても苦しい回答にならざるを得ない。 このことについて、昨日の秋田県社会福祉協議会長さんの挨拶で参考になることがあったので紹介したい。 この人口問題は、今日明日に解決できる問題ではなく、「神の摂理の問題であるという人もある」し、国の「あり方を見直す時期、どのような国家像を描くか、あるべき国家像を考えるべきではないか。 そうしたよい機会でもある、 そのためには二つの考え方があるのではないかと言ったことから切り出しでのお話であった。 一つ目は、アメリカ、イギリス、ドイツフランスなどヨーロッパ諸国と一緒にアジアをけん引してきた日本が、今後もそうした国家像を追い求め続ける大きな国を目指すなら、人口増は必要であろうし、老人も女性も働いてもらわなければならないだろう、さらに外国人労働者も必要であろう、つまり大きな国を作るなら人口増が必要であろう。 もう一つの考え方は、経済が大きいことではなく、質の高い経済、教育、文化など安心して生活できる成熟社会を作るのであれば、1億2千万人の人口は多すぎるドイツは8200万人、スペイン3500万人、スイス760万人、オーストリア840万人など、静かに落ち着いて暮らす国を作る考え方もある。 同じことは秋田県人口が104万人を切るかもしれないが、そうした視点での考え方もあるのではないか、それは我々自治体についてもいえるのではないだろうか。 そう言った考え方もあることもこれからの人口問題を考えるときには大事な視点であるのではないかといったご提言であった。 なるほど、そうした視点での検討も今後参考にすべきであるように感じた次第でした。
ノンセクション 取材に収録 2014年5月22日(木曜日) 爽風雲 昨日は新聞取材のあとNHK秋田放送局での収録があり出かけた。 ほとんど一発勝負みたいな取材内容で、ある程度こういうことを聞きたい程度の事前の話はありましたが、スタジオに入ってわずかな時間の打ち合わせで、収録ということで何回か経験してはいるものの、やっぱり緊張しますし、資料を持ちこんでの質問に答える内容とは違うわけで、そうした質問内容でなくてとても、助かった。 ただ、インタビューも質問する記者と私の受け取り方に違いがあったりするとちぐはぐな内容の受け応えなってしまうこともあるように思えた。 昨日の「ニュース小町」の放送を見てみて、全くなっていないようで反省しきりである。 点数をつけるとかなり低い!前回はこんな具合ではなかっただがなー。どうしたんだろう。と言っても後の祭りです。 怖いものです。 テレビも新聞も!
ノンセクション 一夜明けて 2014年5月21日(水曜日) 爽風雲 昨日は村長選の告示日、よく晴れた暑い一日になった。 朝から後援会の方々を中心に応援に駆け付けていただき、出陣、第一声を事務所前で行い、村内17か所での街頭演説し、公約を訴えた。 夕方には、他に立候補者もなく無投票で5選ということになり、ほっとしている反面、無投票当選の重大性とその責任の重さをじわりと感じているところです。 今日も朝から昨日の早朝、急逝された代表監査委員さんを弔問、本当にびっくりした。安らかなお顔でした。 その後、直ちに出勤、わざわざ職員の出迎えを受けてこれも「初出勤」だそうで花束を受けながらなにやらこそばゆい感じであった。 直ちに取材やら挨拶においでいただいている方、関連する組合の決済をしさらに、老人クラブ連合会の総会で挨拶をし、秋田市での収録、帰庁してすぐにチャレンジデーの対戦相手の青森県新郷村村長さんとのエール交換と一連の日程がしっかり入っている。
ノンセクション 春祭り 2014年5月11日(日曜日) 爽風雲 岩井川地区の春祭りが快晴の中で行われた。 我が家の孫たちも息子夫婦と朝早くから元気いっぱいで出かけた。 地域内の各家庭を回って、家内安全と繁栄を願う祭りの歌を歌いあげて、ご祝儀をいただいて回って歩く。 各家庭では可愛い子供たちの神輿、青年会の神輿が来てくれるのを心待ちにして待っていてくれるし、ごちそうを準備し、心付けをしてくれるわけです。 150戸近い家庭を回るわけですから朝早くから、回って神社に納める頃はお昼過ぎになってしまう。 皆へとへと、子供たちも疲れ切っていしまう。 それでも、伝統的な行事であり親子会が3っつ、青年会ひとつで合計4団体が地域を練り歩くわけですから、結構にぎやかであるし、伝統的な行事になっている。 これが終わると本格的な春の農作業の時期に入ることになる。