道路事業意見交換会

(挨拶する石川道路局長ほか増田官房審議官など関係課長)

全国町村会財政委員会と国土交通省道路局幹部との意見交換会が、藤原全国町村会町村会長の計らいで実現した。 時間は国会会期中と言うこともあって限られた時間でしたが、内容のあるものであった。あらかじめ制度上の課題などについて提示していたが、この他にも秋田県町村会としても提案していたことについて発言させていただいた。 特に社会整備資本交付金についての交付率が極めて低いこと、県と県とを結ぶ三桁国道の整備、つまり県際道路整備の必要性を訴えたところでした。 しかし、国の予算全体、特に公共事業の延びが低く思うに任せないジレンマもあるようで、全体説明でこうしたことが丁寧に説明され、理解しなければならないこともあることも事実であり、政治課題としてとらえなければならない課題でもあった。 しかし、そうした中で申請に当たって制度をよく理解し、勉強しなければならないことがあることを改めて感じた。 意義ある機会であった。